CountrySoulの音楽台帳

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♬私を構成する9枚

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遅ればせながら私を構成する9枚を作ってみました。さすがに9枚に絞るのは至難の技ですね。聴き込んだ回数というよりは、自分の音楽嗜好や方向性に影響を与えたアーティストという意味で選定しました。結果的に古いのばかりになってしまいましたが、簡単に解説したいと思います。
この中で一番最初に出会ったのはThe Beatles(右中)ですね。小学校高学年の頃、仲の良かった友達の影響で聴くようになりました。でも当時はお金もなかったので、自分で積極的にレコードを買うことはなかったです。
中高生の頃に日本のフォークに嵌ってからは、その流れでBob Dylan(左中)やThe Kingston Trio(左下)などのアメリカンフォークや、Muddy Waters(右下)などのブルースを聴くようになりました。また、アメリカンフォークの流れで古いカントリーにたどり着き、Eddy Arnold(中下)やMarty Robbins(右上)、Merle Haggard(中上)などを好んで聴くようになり、大学時代から20代はほぼカントリー一色となりました。
2000年代に入り、カントリーにあまり魅力を感じなくなってからは他のジャンルに視野を広げ、特にソウルミュージックには深く傾倒していきました。Marvin GayeStevie WonderAretha Franklinなどの有名歌手については以前より聴いていましたが、特にサザンソウル/ディープソウルを追いかけるきっかけとなった歌手がJames Carr(左上)です。この頃からレコードを爆買いするようになりました♬笑。Gil Scott-Heron(中中)はブラックミュージックを追求する上で、自分が一番影響を受けたアーティストで、代表曲の"Johannessberg"は自分が所属していたバンドでも取り上げていました。